3.11

あれから三年・・・

未だに立ち直れずに居る人達も居ることでしょう。

思い出したく無い人も居るでしょうが僕には忘れられない一日です・・・

 

共に修行時代を過ごした先輩が波にのまれて亡くなったと聞きました。

きっとまだまだ遣り残した事もあるでしょう・・・

病気や事故ならまだしも未曾有の事態に巻き込まれて何の覚悟も無しに人生が終わってしまうなんて考えられません・・・

 

奇しくも震災の起こった一年後の今日、僕の息子は産まれました。

小説の様に「息子は先輩の生まれ変わりだ」などとは全く思いませんが・・・(笑)

3.11と言う日に数少ない同僚を失い、そしてかけがえの無い家族を手に入れ悲しみと喜び二つの相反する感情が交差し合い何とも言えない複雑な心境になります。

 

息子の誕生日を迎えるたびに思い出す何とも言えない一日。

こんな複雑な気持ちになる日は一年に一度だけで十分だ・・・

 

何も知らない二歳の息子の顔はいつもと変わらず喜怒哀楽をダイレクトにぶつけてくる。

ウチの息子に限らず全ての子供達が笑える「何気ない普通の日常」が続く事が本当の幸せなんだろうと最近思う。

 

息子の名前を「陽雲」と名付けた。

 

「やくも」と読むのだけれど皆からは何で「八雲」じゃないの?とか聞かれるけどちゃんと意味がありまして・・・

 

本当は余り意味の無い字画だけで決めた違う名前を名付けようと嫁と考えていたのですが、3.11に嫁が産気づき病院に向かい無事お産も終わり、嫁の居ない家に一人で帰りテレビを付けたら全てのチャンネルで震災の特別番組ばかり・・・

 

亡くなった先輩の事を思いながら、病院に向かう車の中で見た空模様が真っ暗な雨雲から一筋だけ朝日が差し込んで余りにも美しくてその光景をぼんやりと思い浮かべていたら、何と無く名前変えようって思ってたら、嫁も「朝の景色が忘れられない、折角3.11に産まれたのだから意味のある名前を付けたい」ってメールが入って来て。

 

「どんなにって居ても皆を太陽のが射したように明るく照らせる様な人間になって欲しい」と願いを込めて「陽雲」と自分の中に思い浮かんだんでこの名前を付けました。

 

「名は体を表す」ってことわざ通りに育ってくれればいいんですが・・・

当の本人は何処吹く風で親の心子知らずって感じです(笑)

 

二歳児にコレを求めるのも酷な話ですが元気に育ってくれれば文句は言いません!!!

 

最後に長々と書きましたが何を言いたいかと言うと・・・

 

陽雲、誕生日おめでとう!産まれて来てくれて有難うって事ッス!!

 

では、また!!

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